社会福祉法人正吉福祉会 杜の風・上原 特別養護老人ホーム正吉苑

〒151-0064 東京都渋谷区上原2-2-17

http://shoukichi.org/shibuya/
  • 施設長 齊藤さま

    施設長

    齊藤さま

  • 理学療法士 田中さま

    理学療法士

    田中さま

導入後3カ月で7割の利用者の歩行動作が改善

撮るだけでケア効果が数値化。スタッフのモチベーション向上も。

杜の風・上原はどのような特徴がある施設ですか?

当施設は自立支援に特化した特別養護老人ホームで、栄養、水分、運動、排泄の4つの要素に焦点を当てて利用者様のケアをしています。例えば、運動に関しては歩行中心とした運動に加えてパワーリハビリも導入しており、安定した体の動きの改善を支援しています。また、排泄に関してはおむつゼロを掲げています。施設に来る前はおむつを着用しベッド上で排泄をしていた方も、入所初日から普通のトイレに座って排泄をしていただくなど、元気な方はより元気に、また重度な方も自立性を回復できるように自立支援ケアを行なっています。

ケアコチを導入した背景について教えてください。

より良いケアの方法など自分(理学療法士)の伝えたいことをもっと多くのスタッフに周知したいという思いがありました。利用者の個別性を重視したケアの周知・実践をするためには機能訓練指導員だけでなく、現場の介護スタッフや看護師、栄養士と連携をとってケアを展開する必要があります。しかし、そのために研修会や現場指導を通じてスタッフの技術向上を図るには時間的に限界がありました。そこで、動画を撮るだけで利用者様の変化を見える化でき、また、スタッフ間で個別の動作介助動画や研修動画、各動画に対するフィードバックの共有などができるケアコチの導入を決めました。

杜の風・上原ではケアコチをどのように使っていますか?

当施設では利用者様の歩行動画を毎月撮影しており、AIが歩容状態を可視化・点数化したコミュニケーションシートを用いて現場のスタッフと意見を交わしながら、運動の種類や頻度などの方針を決める参考にしています。そして、実際にケアをする際には動画共有機能を使って動作介助の具体的な方法を周知したり、スタッフが行う動作介助動画に対して私や他のスタッフがお互いにフィードバックする形で使っています。また、看護師による口腔ケアの仕方や感染対応の処置の仕方などの共有にも活用しています。

ケアコチを導入してどのような変化がありましたか?

まずスタッフの歩行に対する取り組みの意識の高さに変化がありました。これまでは歩行時のふらつきなどを感覚的に認識していましたが、ケアコチを利用することでAIが利用者様の歩行を4つの指標で解析し点数化してくれるので、自分たちがやっているケアに対しての結果が明確に捉えられやすく、モチベーション向上につながっています。また、歩行状態の数値がスタッフ同士の共通言語として機能していることで技術・知識の底上げができ、利用者様に対してより良い歩行介助を行うことができています。フロアを歩いていても介護スタッフから「ここを改善したいけどどうしたらいいか?」と声をかけられることが増え、明らかに意識が変わったことを感じます。実際に利用者様の歩行能力も向上しており、導入直後の歩行総合評価の平均値は11.21だったのが導入後3 カ月の平均値は12.13となり、歩行動作についても利用者30名中21名が改善しました。
また、動画共有機能においても、これまでは動作介助の細かいポイントまでを伝えるのが難しかったのですが、ケアコチでは実際にケアしている姿を視覚的に見ることができるので、現場のスタッフも理解しやすく周知がとても楽になっています。結果としてケアコチ導入前の年でのCランク事故件数が6件に対し、ケアコチ導入後の年でのCランク事故件数は0件でした。それだけ各職員が適切な介助方法を実践出来たと感じています。

今後取り組みたいことを教えてください。

現在、リハビリスタッフと現場の介護スタッフがメインでケアコチを活用していますが、今後は看護師や栄養士の方々にも活用していただくことで施設全体の質をさらに高めていきたいと思っています。また、動画共有機能の活用事例として今は歩行や移乗動作に関するものは多くありますが、その他についてはまだ比較的少ないので、今後はポジショニングや入浴に関連する動作など、活用シーンの幅を広げていきたいと思っています。

今後ケアコチを他の方におすすめするとしたら、一番のメリットとして何をお伝えしますか?

歩行分析AI機能や動画共有機能が、生活リハを施設全体に広め、スタッフ間の視点をすり合わせることにとても役立つ点です。私たちがより良いケアを提供するためには、機能訓練指導員や現場の介護スタッフ、看護師、栄養士のそれぞれが同じ視点を持って利用者様と接することが大切だと考えています。
ケアコチは、多部署間の情報連携を円滑化する架け橋になるため、ぜひ導入していただくことでスタッフのケアの質の向上や、その先にある利用者様の生活の質の向上の実現につながると思います。

導入事例・インタビュー

ケアコチを導入頂いている施設様の声をご紹介します。

よくあるご質問

  • サービスの導入実績を教えてください。
    全国で約200か所*の介護保険施設や介護保険サービス事業所、福祉用具貸与事業者、自治体など、幅広いお客様にご利用いただいているアプリです(*2021年5月現在)。
  • セキュリティ対策について教えてください。
    弊社はISMS認証(https://isms.jp/)取得組織です。本サービスで撮影した動画情報は、通信・データを暗号化し、クラウドサービス上に保存しています。データーベースへのアクセスは権限が付与されており、管理者のみがデータのアクセスを許可されます。また、データにアクセスする際は、データへのアクセスログが記録されます。
  • iOSとアンドロイドの両方に対応していますかか?
    現在はiOS端末(iPhone/iPad)でのみご利用いただけます。アンドロイド版は現在開発中です。
  • iOS端末で使用可能なバージョンを教えてください。また、推奨している端末はありますか?
    アプリはiOS11.3以降でご利用可能です。現状、歩行分析AIはiPad第5,6,7世代およびiPhoneXRにおいて動作を確認しておりますが、それ以外の世代についてもご使用いただくことが可能です。
  • 利用料金について教えてください。
    利用料金は月額制となっております。お客様のサービス種別、届出定員数によって料金プランを設けております。その他、利用初月に初期費用(法人単位)がかかります。料金の詳細はお問い合わせください。
  • 法人や事業者ではなく、個人での利用も可能ですか?
    恐れ入りますが、個人のお客様へのご案内は行っておりません。ご興味、ご関心をいただいた際には、ご所属の法人/事業所名と併せてお問い合わせください。
  • このアプリでできる機能を知りたいです。
    歩行分析AIは歩行の状態を動画で撮影し、解析結果を共有することができます。結果のシート(コミュニケーションシート)に表示されるおすすめ運動提案(運動提案ホコリハ)をはじめ、アプリの基本機能として、動画共有/添削が可能です。
  • 歩行分析AIで測定できる対象者について教えてください。
    主に要介護高齢者を対象としていますが、その他、総合事業対象者等の元気高齢者や一般成人の方の測定にも活用いただくことが可能です。
  • 杖や歩行器、見守りの方でも測定できますか?
    各種杖や歩行器、歩行車の方でも測定いただくことは可能です。また、画面上に複数人が写っていても測定可能であるため、近位見守りの方にもご利用いただけます。
  • 契約前にアプリを試用したいのですが、可能ですか?また、その期間も教えてください。
    可能です。1ヶ月程度のトライアル期間を設けています。複数施設/事業所にてお試しいただくことも可能ですので、詳細はお問い合わせください。
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